障がい児と歩むブログ

知的障害の息子が一人立ちできる日まで

就学相談疲れた…

こんにちは!

 

我が家の子供が、小学校入学にあたり就学相談を受けていました。

 

就学相談とは、発達に心配がある子供の進路を相談するものです!

就学相談を通して言われたことは、

あくまでこうしたほうがいいという意見を提示するだけで、進路を決めるのは各ご家庭になります。

ということです。

 

法律に詳しくないのでよくわからないのですが、おそらく「あなたの子供は、特別支援学校(学級)に行ってください」というような決めつけをしてはいけないのではないかな~と思います。でも、自治体から、「あなたの子供は支援学級がいいと思います」ときたらその通りにしちゃうんじゃないかな?そもそも、就学相談を行っている時点で、子供の発達について考えていたり、子供が周りに迷惑かけないかな?とか心配する親ってことだから、自治体が言ってくれた通りにする人が多いんだろうな。

 

ちなみに、うちの自治体ではこんな流れで就学相談がうごいていました~。

 

年長の年に就学相談を実施

5月ごろ

就学相談を行いたい旨を自治体に電話

 

8月ごろ

1回目の就学相談実施。

田中ビネー検査 + 個別面談 + 保護者のヒアリング

 

1月ごろ

2回目の就学相談実施。

個別面談 + 集団行動

 

1月下旬ごろ

進学先決定

 

結構長丁場でした💦💦

 

今回の就学相談を受けて、不満な点が2点ありました。

(こんなところに書いても意味はないのですが、愚痴らせてください…)

 

【不満点①】

就学相談を受けないと、支援学級に入れなかった

うちの息子は、知的障害(軽度)です。

知的障害の判定を受けているので、特別支援学級に入学したいな~と思っていました。

ですが、自治体に相談したところ

就学相談を受けないと、支援学級(知的)に入学できません

との回答でした。

いやいや、進路決まってるんだから、行かせてくださいよ(´;ω;`)

 

就学相談は、約1年かけて実施されました。

相談も近場の会場ではなく少し離れたところだったので行くのが大変でした💦

 

就学相談でしきりに、「各ご家庭の希望で進路を選べる」と言っていたので、そもそも就学相談を行わなくても入学できるようにしてほしいです😢

 

せめて、障害手帳を持っている生徒は「面談1回だけでいい」とか「ヒアリングシートの提出だけでいい」とか簡略化してほしいなと思いました。

 

【不満点②】

就学相談の2回目は1月に行いました。

支援学級がいいと思いますという結果もあり支援学級にしたいと思ったのですが、通える距離にある学校が2か所あったので、最後に見学をしたいと思いその旨を連絡しました。

2回目の就学相談の時にも、学校の見学もできると話があったので。

ところが、「もう学校が決まる時期なので進学する気がないなら見学はやめてほしい。」と言われました。

私としては、見学してから最終的に決めたかったので「なんだそれ」という気になりました。

就学相談2回目の時に、「学校の見学も行える」とい話を聞いたので相談したのに、見学はできないって…

じゃあ、言うなよ!!!

というイライラが収まりません。

せめて、2回目の就学相談時に、「学校が決まる時期なので見学が間に合わない可能性もある」と一言添えてくれればこんなにイライラしませんでした。

2回目の就学相談を行ってから5日後の出来事です。

 

もし、今後就学相談を行う方がいましたら、面談&見学は早く行くことをお勧めします。行く可能性がある学校はすべて見ておいた方が吉ですよ(*^-^*)

 

 

結局、一番近い小学校の特別支援学級(知的)に決まりました。

なんか疲れたな~

 

 

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